本音で話していいですか?

遠藤 麻衣子

今回のルッコラは、結構、本音を書きました。

別に今まで嘘を書いていた訳ではないのですが・・・こんな風にコラムを書かせていただくようになって4〜5年。

なんとなく、自分の事をよく知らない人にも読まれるということにプレッシャーを感じたり、悪口や陰口を言われることも多い時期だったので・・・人からの評価や批判が気になって万人ウケするような題材を選んでいたような気もします。

でも、最近はせっかく自由に書いていいよと言ってくださる編集長や楽しみにしてると言ってくださる読者の方、自分の意見を発言する場をたくさん与えてくれる上司や仲間、そして、いつも味方でいてくれる家族にも恵まれているせいか・・・そういうのを怖がらずに素直な気持ちも書けるような環境にあるのに、もったいないなと思えるようになりました。

自分はとても幸せ者だと、毎日思います。

イメージ写真のコーディネートは、いつもフロントリーダーのモモちゃんがしてくれています。(写真右側)

私はこういうのが苦手なので、お料理が上手で、お菓子作りもできて、インテリアが好きで、オシャレなモモちゃんにお願いすることにしました。

モモちゃんに「今回のルッコラはこういうテーマらしいから、私はこんな感じの内容のコラムを書こうと思う」と伝えると、それに合わせてお家から素敵な素材を持ってきてオシャレなコーディネートをしてくれます。

私は職業柄、言葉や文字で人に想いを伝えることが多いですが、写真だったり、お料理だったり、ファッションだったり・・・色々な表現の方法があるんだなぁといつも感動させられます。

みんな違ってていいし、違うからいいんだろうなって思います・・・

仕事でも恋愛でも家庭生活でも趣味でも、自分以外の人と何かをする時は・・・違う人たちが意見を出し合ったり、話し合ったり、譲り合ったり、思い遣りながら・・・落とし処を見つけたり、ゴールを目指したりするからきっと楽しいんだろうな。

明日も楽しいことが起こりそう♡

遠藤 麻衣子
紅茶講師、ティーコーディネーター、ロンネフェルト社認定ゴールドティーマイスター、日本ティーエキスパート
大学を卒業後、結婚を期に鳥取県に帰郷し、主婦と仕事の両立をおこないつつ、紅茶を学び、ロンネフェルト社認定「ティーアドバイザー」「シルバーティーマイスター」の試験を共に日本一の成績で合格。2012年秋にスリランカでのトレーニングを修了し、念願の「ゴールドティーマイスター」の認定を受ける。 「1杯のTeaを美味しく煎れることは、自分を大切にすること、1日を丁寧に生きることに繋がる」という信念のもと、紅茶文化を広めながら、女性のためのライフセミナー、企業向け販売セミナーなど県内外、東京でも人気の講師である。
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