輝く「ものづくり」女子Part.4

ルッコラ 編集部

『ポリテクセンター島根』×『ルッコラ』のお届けする連載企画。

 

もっと自由に、仕事の幅をひろげて

新しい自分になりたい!

そんな風に思ったこと、きっと一度はあると思います。

 

この企画では、その夢を実現した

輝く「ものづくり」女子を訪ねて

彼女たちのストーリーを伝えていきます。

 

フリーマガジン「ルッコラ」で語りきれなかった裏話も

こっそり公開しちゃうかも!?

 

 

Part.4 夢を実現!

住宅リフォーム技術科☆宮本あずささん

 

今回の主役は「ものづくり」の出発点、家をつくりたい気持ちをアシストする、さんもく工業()営業の宮本あずささんです。

モデルハウスへ訪れるお客様のお話を聞き、夢のマイホームを実現するにはどうすればいいか一緒に考えてくれるお仕事。

 

きらきら輝く最高のスマイルで迎えてくれました。

 

穏やかな雰囲気の女性ですが、普段は住宅プランを考えたり、アフターのご連絡をしたり、広報のお仕事をしたりと幅広く活躍されている様子。

同時に、建材や工法について勉強したり宅建に挑戦したりと、学んでいることも多いそう。

 

ご自身の夢についても話してくれました。

 

入社一年目、今以上に勉強して自信と知識を付けていきたい、

そうすればもっと頼れる営業として沢山のお客様のお役に立てるし、自分自身も仕事が楽しくなると思うんです。

 

転職を考えていた頃、シルバニアファミリーで遊ぶのが好きだった子ども時代を思い出しました。ある時期からは、ドールハウスの家具の位置なんかを考えながらノートに理想の間取りを描いて遊んでいました。

一緒にこの遊びをしていた友達が、大人になって建設業界で活躍しているのも影響をうけましたし、

この“理想の間取りを考える”のが楽しくて、今の仕事に繋がっていると思います。

 

 

とはいえ“楽しい”だけじゃ家は建たないので……

ポリテクで職業訓練を受講しました。住宅リフォーム技術科は実習も座学もあるので、得意な事や苦手な事も他の受講生達と助け合いながら一つ一つ勉強して、仲の良い人も増えました。

知識も経験もゼロの状態からはじめて、最後は小さな家一軒建てる実習も達成して……今、就職して本物の建築現場を見に行った時、どんな必要があって何の作業をしているのか、大工さんがどんなにすごい技術をもっているのか、とか、素人のままでは分からなかったことが実感をもって理解出来ると気付いた時、職業訓練を受けておいて良かったなぁって感じました。

 

やってみて初めて面白さが分かることも沢山ありました。

もしポリテクの職業訓練を考えてる友達がいたら「いいと思うよ!」って背中を押してあげたいですね。

 

このインタビューはフリーマガジン「ルッコラvol.24 意外と身近なアートフォト」に収録されています。

*

 

今は女性でも“ものづくり”を仕事にできる時代です。

 

「好き」「楽しい」と思えたら、まずは見学に行ってみましょう!

 

ポリテクセンター島根は6ヶ月のカリキュラムで、未経験からでも専門的な技術を身につけられる施設です。嬉しいことに、受講料は無料!丁寧な就職支援も受けられるので、安心してチャレンジできます。

 

宮本さんの通っていたのはポリテクセンター島根「住宅リフォーム技術科」、住宅に関する構造や法規、CADといった技能を学び、住宅営業や施工管理、建設系事務といった幅広い就職を希望する方を対象としたコースです。

 

 

定期的に見学会が開かれるので、まずは実際に見て、触れてみて!

 

詳しくは公式HPへ。

 

>> ポリテクセンター島根 <<

 

ルッコラ 編集部
ルッコラ運営(株式会社カミナリ)
鳥取県米子市の広告代理店、株式会社カミナリです。
株式会社カミナリ
 鳥取県米子市米原6-1-14 2F
 TEL.0859-31-3548

ウェブマガジンの "カミナリ" もよろしくお願いします!
http://kaminarimagazine.com/