2018年お疲れ様でした。&久しぶりの海外出張

中村 万紀子

お久しぶりです♪ 中村茶舗の中村万紀子です。

気づいたらもう師走で、残り11日で今年が終わり2019年を迎えるのですね・・!

本当にあっという間の1年でございました。

今年の松江は「不昧公(没後)200年祭」という大きな行事の1年であり

不昧公さんに改めてありがとうと感謝の気持ちを様々な形で伝えられる大切な1年でした。

中村茶舗は松江のお茶屋として、様々な催事・お茶会にお声をかけていただき、参加をさせていただきました。

多くの方と接する機会に恵まれ、ひとつひとつ魂を込めて丁寧に大切に終えていきました。

このような充実した1年になったのも、「松平不昧」その人が松江に茶文化を築き残してくださり

その精神と文化を多くの御先祖様が後世に残してくださったからです。

現在も不昧流の先生をはじめ、お茶・お菓子・料理・茶道具・庭木・茶室を扱う皆様やそれを愛する皆様によって

時代に合った様々な形で、松江の茶文化は残り続けています。

この松江で変わらず「おいしいお茶」をお届けすることが中村の喜びであり、使命でもあります。

来年は来年でどのような年になるのか、どんな仕事ができるのかとても楽しみでございますが

とりあえず、この1年最後のラストスパートを何事も抜かりなく、落しものがないよう務めさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

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少し前にはなりますが、秋に久しぶりの海外出張へ行って参りました。

今回はインドネシアとタイでして、私はインドネシアは初上陸でございました!

初日から大切な商談があり、そのことが終わるまでは私も父も落ち着くことができませんでしたが

無事に!なんとか商談は大成功と言える形で終わり、残りの数日間はジャカルタの市場調査&観光を行いました。

↑市内のレストランで食べた絶品のエッグベネディクト

↑宿泊したホテルの朝食

インドネシア料理もタイと同じく、辛い料理が多かったですが

料理についているソースが辛いだけで、辛い物が苦手な方はそのソースを付けなければ大丈夫といった感じです♪

あと、タイと比べると辛さもスパイスの強い辛さというわけではなく、ただ最後に辛さがふわっとくるという感じで

とても食べやすく、どの料理もほどよい風味でその加減が絶妙でした!

ジャカルタで食べたイタリア料理、中華料理もどれも美味しくて、食事で困ることは一切ないです。

日本人にやさしい居心地のいい都市でした。

しかしタイのバンコクと違い、BTSや地下鉄がないため移動手段はタクシーになります。

今回わたしたちは知り合いの方のおかげで安全なタクシーを用意していただきましたが

ない場合は自分で正規のタクシーを探すことになります。

日本人だとどうしても倍の値段を請求されるので、その辺がちょっと大変ですね。

あと暑い国なので、こまめな水分補給は必須です!笑

 

これからも新たな発見がありましたら、また記事にしていきたいと思います♪

残り数週間!最後までがんばりますーー!

中村 万紀子
中村茶舗店舗スタッフ
島根県松江市天神町にある創業明治17年のお茶屋「中村茶舗」の次女。文化学園大学でインテリアデザインを学んだ後、関東でジュエリーの通信販売や大手ネイル会社の紙媒体&webデザインのアシスタントとして働き、2016年に島根県松江市へ帰郷。現在は中村茶舗で販売員として働きながら、父である社長の下でお茶関連の知識を深めている。中村茶舗は15年前から海外進出をしており、タイを中心に日本茶の販売と輸出を行っている。古くから庶民に根付いている松江の茶文化と日本茶の伝統、価値を国内外へ広めるため松江と関東を中心に活動していく。

中村茶舗
島根県松江市天神町6
TEL: 0120-012-455
WEB: https://www.nippon-tea.co.jp/