今夜は、泣いてもいいですか?そして、飲んでもいいですか?

遠藤 麻衣子

昨日はとってもとっても嬉しいことがありました

あんまり、数字の話とかをするといやらしいのかもしれないので・・・普段はこういう場では書かないし、言わないのですが・・・

それでも商いをする以上、数字って大切です

だって、例えばスポーツの試合をしていて得点がわからなかったら、今、自分たちが勝ってるか負けてるかすらわからないじゃないですか?

だから・・・数字ももちろん追いかけます

お客様が喜んでくださった度合いとかスタッフの感じてるやりがいとか、逆にフラストレーションとか・・・数字にできないモノもたくさんあるけど・・・

そんな中、昨日は本部の尊敬する上司から・・・「よく頑張りましたね」「あなたのチームがやってきたことは間違ってなかったと数字がちゃんと証明してくれていますよ」というお言葉とこの夏の成績表(数字報告)をいただきました

うちの店長たちは、私が求める数字目標よりも、いつも高い目標を掲げてきて、毎回「本当に大丈夫?!」って聞くのですが、「やりたいです!!」とそれにむかって果敢にトライしていきます

私ならもっと楽したいとか思うのにな・・・笑

もちろん、失敗もすることもありますが、それでもチームを説得してまたトライしようとします

そのチームのメンバーも店長がやると言ったら、みんなでアイディアを出し合い、これまた果敢にトライします

誰一人として「無理でしょう?」とか「無茶ばっかり言って」とか言いません

私なら「ヤダ!しんどい!」とか言いそうなのにな・・・笑

成績表をもらった瞬間・・・そんなみんなの顔や頑張ってる姿が浮かんで・・・ちょっと涙が出てしまいました

実際に最前線で営業してるみんなはもちろん、いつも助けて下さる本部や他部門のみんな、応援して下さる他社のお取組先様の顔も浮かんできて・・・

しまいには・・・お店にお花を生けて下さったり、手作りのコースターやティーコーゼを作って下さったり、色々なメーカーの紅茶をリサーチしてプレゼントして下さったり、栄養ドリンクや野菜やお菓子を差し入れをして下さったり、本当にチームの一員のように応援して下さるお客様の顔まで浮かんできて(サッカーでいうサポーターのみなさん?)

「みんなの頑張りですよ」と言ってくれた上司の言葉に・・・感謝が込み上げるってこういうことを言うんだな・・・と思いました

昨夜はあまりに嬉しくて、スタッフ一人ずつに報告と御礼のメールを送ったら・・・

「やった〜!嬉しいです!みんなの頑張りですね!」とテンション高い返事もあれば・・・

「こちらの方こそ働きやすくしてもらえて感謝してます」とか「いつも自分たちのこと想って下さっているのが伝わってます」「色々と転職してきましたが、こんなに大切にしてもらえる職場は初めてです」というありがとう返しもあれば・・・

「サポートしてくれる本部のみなさんにももっと恩返しできるようになりたいですね」とか「もっとこうすれば、まだまだよくなりますよね?!」「みんなのおかげなので、今回は私の出番です!」という心強い返事もあったり・・・

「負担をかけてごめんね」と伝えたら・・・「負担じゃないですよ、修行だと思ってるんで」とか「このチームにいさせてもらえるだけで本当に幸せです」という信じられないくらい前向きなお返事・・・

トドメは「しんどいなぁって思うけど、お客様が喜んでくれる顔が嬉しくて、達成感も嬉しくて、やっぱこの仕事が好きだな〜と最近改めて思います。お客様の笑顔にはやっぱり負けてしまいます・・・笑」という胸キュンなものまで・・・

愛溢れる言葉が次々にきて・・・

涙腺崩壊・・・笑

みんな、ほんとありがとう

そして、ごめん・・・

私、本当はもっと頑張れるし・・・

実は・・・もっとやれるし・・・

まだ本気出してないし・・・笑

今に見ておれ・・・

自分でもどんな競技かわからなくなる時もあるけど・・・絶対に勝ってやる!優勝してやる!!

という気持ちになりました

お父さん、どこまでも単純なんで・・・これが嘘でもいいし、お世辞でも構わない・・・笑

可愛すぎるみんなに踊らされて、今日からまた馬車馬のように働けそうです・・・笑

昨日は嬉しすぎて、ビール飲みました!!!

海鮮皿うどんも食べました♡笑

日本酒も飲みました!!!

さらに、飲みました・・・笑

あっ!!!昨日だけじゃない?

毎日、飲んでる?笑

悔しくて寝付けない日も、不安で朝を迎えた日も、たくさんあったけど・・・

嬉しくて眠れない日が来るなんて・・・

なんて・・・幸せなんだろう♡

こんなに幸せで、本当にすみません・・・笑

遠藤 麻衣子
紅茶講師、ティーコーディネーター、ロンネフェルト社認定ゴールドティーマイスター、日本ティーエキスパート
大学を卒業後、結婚を期に鳥取県に帰郷し、主婦と仕事の両立をおこないつつ、紅茶を学び、ロンネフェルト社認定「ティーアドバイザー」「シルバーティーマイスター」の試験を共に日本一の成績で合格。2012年秋にスリランカでのトレーニングを修了し、念願の「ゴールドティーマイスター」の認定を受ける。 「1杯のTeaを美味しく煎れることは、自分を大切にすること、1日を丁寧に生きることに繋がる」という信念のもと、紅茶文化を広めながら、女性のためのライフセミナー、企業向け販売セミナーなど県内外、東京でも人気の講師である。
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